dots.デザイナー部発足イベントに参加しました
インテリジェンスが運営しているイベント情報サービス「dots.」が、デザイナー部を立ち上げるというので、どんな部活になるのか気になって発足イベントに参加しました。
何度か渋谷のイベントスペース来てますけど、おしゃれですよねー!
リラックス出来るしアクセスも良いし、良い空間だと思います。
総勢10人のデザイナーさんのLT会でした。
デザイナーそれぞれ個性があって、面白かったです。
自分がデザイナーとして今後どうしていきたいかを考えるきっかけになりました。
デザイナーの未来
近年デザイナーの職業自体が多様化していて、仕事の範囲もすごい広がってると思います。
そんな中、デザイナー個人個人がそれぞれ自分の強みだったり、考えを持って行動しているんだなと思ったのは良い刺激になりました。
LIGのデザイナーの佐藤タカアキさんが言っていた、3つの情報発信をしていくことでが大事という話は共感しました。
- 何をやってきたか(経験)
- 何が出来るのか(スキルセット)
- 何がやりたいのか(指向性)
デザイナーが自分からこの3つの情報を発信することで、自分がやりたいことが出来るようになる、というお話でした。
一つのスキルだったり経験だけでデザイナーとして生きていくには、相当な高いレベルまで到達しないと難しいと思うんですよね。
だからスキルや経験の組み合わせで勝負していくしかないんです。
例えば「英語×デザイン」で多言語のホームページ作成に強いデザイナーになったり、「人に教えるのが好き×デザイン」でマネージャー職や教育の分野に進んで行ったりとか。
自分の場合だったらどうだろう?、と今後のキャリアも含め考える機会になりました。
デザイナーのプレゼンうまい
どのかたも皆さんプレゼンが上手だなーと関心して見てました。
特にプレゼン資料が上手なんですよね。
デザイナーって普段から、何を誰にどうやって伝えるかを考える訓練をしているから、プレゼンが上手いんじゃないかと思いました。
グッドパッチのデザイナー日比谷さんのプレゼンが、自分の思考に近くて良かったです。
デザイナーは「どうしたらユーザーに新しい価値を提供出来るか、を主導する存在」になれるという。
そのために今すぐにでも出来る事が3つある、というお話でした。
- 複雑さを整理する
- 課題を発見する手段を持つ
- 自分の専門領域外のインプットをする
複雑さの整理に必要なのは「今達成したいことは何?」という問い。
課題を発見する手段は、例えばインタビューするなど。
専門領域外とはIOTやVRや、フロントエンドなど自分からチャレンジすること。
デザイン・技術・ビジネス 3つの媒介役にデザイナーはなれる。
それが出来たらデザイナーの仕事ってめちゃめちゃ幅が広がるんじゃないかと思いました。
プレゼン資料に図表をオリジナルで用意されてて見やすかったのでシェア。
https://speakerdeck.com/smrhby/xin-siijia-zhi-wozuo-rutameni-jin-sugudezainagadekirukoto
懇親会のお料理は本日も見た目綺麗でした!
デザイナーさんと色々お話出来て楽しかったです。
実は、あんまり内容見ずに参加してしまったので自分が悪いのですが、内容的にはデザイナー各々が自分の自己紹介をするスタイルで、途中ちょっと参加失敗したかな…と思ってしまいました。
会社定時で上がって、参加費1000円払って来ているので、何か自分のためになるヒントがもらえるような内容を期待していたので、ちょっぴり残念でした。
とはいえ、dots.自体インテリジェンスさんが運営しているんだし、デザイン系のこういうイベントやLT会って、基本的な目的は「自分の名を売ること」だったり、「採用活動」だったりするもんですよね。
全体的なテーマがもう少し具体的だったらもっと楽しめたのかも。
dots.デザイナー部の今後の活動に期待しています!
また参加したいです(^^)